西部邁氏「構造改革は乱暴な言葉」(産経新聞)
奈良「正論」懇話会の第40回講演会が29日、奈良市内のホテルで開かれ、評論家の西部邁(すすむ)氏が「保守再興に向けて」と題し講演した。この中で西部氏は「国の歴史の知恵が改革のあり方を示してくれる」と強調した。
また、近年盛んに叫ばれた「構造改革」について「自分の精神の根本を引き抜くことで、歴史感覚の乏しい人が使う乱暴な言葉。米国から来た言葉で、事務所、工場内での構造改革という意味だった」と批判。そのうえで「歴史の常識の中で、平等と格差の間、友愛と競合の間でバランスをとることが大切だ」と指摘した。
さらに「歴史が伝え残すコモンセンス(常識)は地域や時代を超えて共通する。根本的に共通するものごとの判断基準は健全だ」と語った。
【関連記事】
・ 郵政改革を参院選争点に 自民・大島氏「時代に逆行」
・ 郵政、民営化から“肥大化”へ転換 民間に一定配慮も「基本」は堅持
・ 民主・小泉議員が12分間も「小泉改革」批判 持ち時間なくなる
・ 鳩山政権に警告 普天間問題、三方千両損なる可能性も
・ 日米安保50年 鳩山内閣、日米同盟最大の危機どう乗り越える?
・ あれから、15年 地下鉄サリン事件
・ SS、ベスーン容疑者を傷害などの容疑で追送検(産経新聞)
・ 10府省会見で質問可能=フリー記者への開放状況−総務省調査(時事通信)
・ 新型インフル総括で初会合=対策検証、人選に注文も−厚労省(時事通信)
・ 「PLANET-C」チームの肩に乗る、手作りあかつきが欲しい件
・ 首相動静(3月25日)(時事通信)
また、近年盛んに叫ばれた「構造改革」について「自分の精神の根本を引き抜くことで、歴史感覚の乏しい人が使う乱暴な言葉。米国から来た言葉で、事務所、工場内での構造改革という意味だった」と批判。そのうえで「歴史の常識の中で、平等と格差の間、友愛と競合の間でバランスをとることが大切だ」と指摘した。
さらに「歴史が伝え残すコモンセンス(常識)は地域や時代を超えて共通する。根本的に共通するものごとの判断基準は健全だ」と語った。
【関連記事】
・ 郵政改革を参院選争点に 自民・大島氏「時代に逆行」
・ 郵政、民営化から“肥大化”へ転換 民間に一定配慮も「基本」は堅持
・ 民主・小泉議員が12分間も「小泉改革」批判 持ち時間なくなる
・ 鳩山政権に警告 普天間問題、三方千両損なる可能性も
・ 日米安保50年 鳩山内閣、日米同盟最大の危機どう乗り越える?
・ あれから、15年 地下鉄サリン事件
・ SS、ベスーン容疑者を傷害などの容疑で追送検(産経新聞)
・ 10府省会見で質問可能=フリー記者への開放状況−総務省調査(時事通信)
・ 新型インフル総括で初会合=対策検証、人選に注文も−厚労省(時事通信)
・ 「PLANET-C」チームの肩に乗る、手作りあかつきが欲しい件
・ 首相動静(3月25日)(時事通信)
2010-04-05 11:18
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0